城をとる話 [本(歴史もの?)]
ずいぶんご無沙汰だった「本(歴史もの?)」のカテゴリー。
今回はコレ↓
をご紹介します。
前回ご紹介した「一夢庵風流記」つながりで、石原裕次郎の「城取り」
の原作です。
一夢庵風流記 [本(歴史もの?)]
さて。鬼武者の主人公が結城秀康にバトンタッチされましたので(?)
歴史小説のご紹介を続けたいと思います。
この作品は豊臣秀吉から天下傾奇御免の許しを得た男
前田慶次郎の奔放苛烈な生き方を描ききった長編
隆慶一郎さんはこの作品で柴田錬三郎賞を受賞されました!
源頼朝(山岡荘八) [本(歴史もの?)]
源頼朝(吉川英治) [本(歴史もの?)]
司馬遼太郎さんの「義経」を読んですっかり頼朝びいきに
なってしまった私が次にお勧めするのはコレ↓です。
- 作者: 吉川 英治
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1990/02
- メディア: 文庫
平家物語の京都を歩く [本(歴史もの?)]
義経関連の本をご紹介してきましたのですが、やはり避けては
通れないのが「平家物語」です。
が、これは読むのが大変なので、代わりにコレ↓を。
消えた義経 [本(歴史もの?)]
義経関連の本を紹介している流れで、コレ↓を。
歴史上、義経は平泉で自刃したことになっていますが、平泉を
脱出して北へ向かった、、、という北行伝説の謎を大胆に
解き明かした歴史ミステリーです。
最後の御大将 平重衡(しげひら) [本(歴史もの?)]
好色義経記 [本(歴史もの?)]
義経 [本(歴史もの?)]
「燃えよ剣」ではまってしまった司馬遼太郎さんつながりというか
朝敵つながりというか、、、
次に紹介したいのはコレ↓です。
- 作者: 司馬 遼太郎
- 出版社/メーカー: 文芸春秋
- 発売日: 2004/02
- メディア: 文庫
日本の政治制度の舵を大きく律令制度→封建制度へと
切ったといわれる源頼朝の弟、九郎義経のお話です。
とかく悲劇の英雄として描かれることの多い義経ですが、彼を
ほんとに英雄と呼んでいいのかどうか? を考えるきっかけが
新撰組血風録 [本(歴史もの?)]
前回は「燃えよ剣」を紹介させていただきましたが、今回は新撰組
つながりでコレ↓です。
燃えよ剣 [本(歴史もの?)]
前回はまだ読んでいない本を紹介してしまったので、今回からは
読んで「お勧めしたいな」と思ったものを。
- 作者: 司馬 遼太郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1972/06
- メディア: 文庫
言わずと知れたロングセラーなので、今さらお勧め??
という気もしますが。。。