唇が嘘を重ねる [本(フィクション?)]
昨夜、、、
作者のジェイムズ・シーゲル氏は広告業界では大変有名な方で、
カンヌ国際広告祭で3度の金獅子賞受賞、クリオなどのコンクール
でも何度も受賞するなど、、、とにかくスゴイ人。
で、その経験を活かしたのか(?)広告会社で働くある人物
の転落の物語にまつわるサスペンスを描いたのが、、、
「唇が嘘を重ねる 」です。
”ここまでの話、気に入ったかい?”
と問われた作中の「わたし」とは違って、私はこの小説をすっかり
楽しんでしまいました。
読み始めたら、ほんとに止まりませんでした。。。
ちなみにこの本、日本ではまだ発売されたばかりなのですが、、、
NYでは2003年に出版され、すでに
↑映画化されています。
原作が面白かっただけに、映画は観ないかもしれません。。。
(「蝉しぐれ」と同じ理由ですね~。原作はとても面白かったので、
映画は観ませんでした。)
たまに本屋さんをうろうろすると、面白い本に当たりますね
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