リバティーン [映画やDVD。]
5月3日の水曜日に、
↑リバティーンを観ました。
パイレーツ・オブ・カリビアンやチャーリーとチョコレート工場、そして
フロム・ヘルなどとはまた違ったジョニー・デップでした。
リバティーン(The Libertine≒遊蕩児といったところみたいです)というこの作品は
王政復古当時のイギリス詩人、第二代ロチェスター伯爵を主人公
として自由奔放で孤独な人生を描いたもの。
エリザベス・マレット(妻)やジェーン(馴染みの娼婦)、そして
エリザベス・バリー(大根役者から一流役者に成長する愛人)の
三者三様の愛も見所だと思います。
ロチェスターが最後にすがった妻の言葉が、とても素敵でした。
ウチの妻も同じようなこと言ってたなぁ、と。
ジョニー・デップだけでなく、人間味あふれるすばらしい演技を
見せてくれる、すばらしい映画だと思います。
衣装や建築に関する描写もすごく凝っているのではないかと。
ちなみに、、、
↑この人が王様役で出るのも、見ものです。
なにやら今度、、、
↑廉価版が出るみたいですけど。。。
ちなみに観に行った映画館はテアトルタイムズスクエアです。
水曜日ってどの映画館もレディースデー(女性は1,000円)に
なるみたいなんですけど、この映画館は男性も1,000円
になるのだとか。
行ってみたらほんとに1,000円だったので、得しちゃいました。
実はこの映画館、、、
↑を観て以来、久しぶりだったのですが。
観客席の傾斜が結構急で、前に大きな人が座っても平気。
とても綺麗だし、お勧めの映画館です。
はじめまして、ココと申します。
リバティーン、よかったですね。さすがジョニー・デップだと思いました。
マルコビッチは付け鼻のせいで、違う人に見えてしまいました。
TBさせていただきますので、よかったらお読みくださいませ。
by coco030705 (2006-05-05 22:21)
> ココさん、はじめまして!
ジョニー・デップは久しぶりに(?)一般ウケしないかもしれないものすごい
役を演じてくれました!
マルコヴィッチは、上映中には「この人、誰だっけ?」と思っていました。。。
付け鼻のせいだったのですね♪
by t2o (2006-05-06 23:48)