宇宙戦争 [本(フィクション?)]
をご紹介しておきたいと思います。
あまりにも有名なため、吸血鬼ドラキュラと同じくあらすじだけは
知っているものの、実は読んだことがないという
なんちゃってさんが多い本かと思います。
最近も再び映画化↓
されました(昔の宇宙戦争 とはまた違いますが)ので、なおさら
読んだことないけどウェルズの作品に触れている方が増えている
かと思います。
ぜひ実際手にとって読んでいただき、映画では表現しきれない
部分をじっくりと楽しんでいただければ、とお勧めします。
個人的には、
を本やDVD以上にお勧めします。
オーソン・ウェルズ氏がプロデューサー/ディレクターを担当された
CBSラジオドラマなんですが、映画よりも真に迫っている
と思います。
当時(1938年10月30日)アメリカ社会をパニックに陥れた
(これは第2次世界大戦3年前なので、当時の各国間のいざこざによってパニックが起こる
下地が整っていたのかもしれませんが、、、)この作品、聴く価値が大いに
ありますよ!
本もDVDもCD(ラジオドラマ)も、全部まるごとひっくるめてお勧め!
はじめまして。とおりすがりのタビネズミです。私も、映画の宇宙戦争を読んで小説を読み直しました。
個人的には、全米をパニックに陥れたという下のCDを聞いてみたいですね。
by 新・タビネズミ (2005-11-19 01:34)
> 新・タビネズミさん、はじめまして&コメントありがとうございます!
実は私、CD→映画(古いオリジナル)→小説の順でしたが、小説はやはり
読んでみるものですな、、、と思わせる良い作品でした♪
CDは古いラジオドラマそのままなので、録音状態がそれほど良くないもの
だったんですが、さすがはオーソン・ウェルズ。100万人を家から教会へと
逃れさせ、警察沙汰にまでなった迫真のドラマです。
スタジオに警察が貼りついたためか、最後のほうでの言い訳がなんとも
楽しいものでした。
(放送日がハロウィン直前、というのを知ってて聴くと、最後まで面白いこと
を言いますよ!)
by t2o (2005-11-19 02:07)